するどい質問ができる人ってカッコイイですよね。でも質問するのって意外と難しいですよね。
今回は、質問ができない!という方に向けて『質問ができない原因と対処方法について』ご紹介します。
質問できない原因と対処方法
私が今までに経験したノウハウから3つの『質問ができない原因と対処方法について』紹介します!
①何がわからないか分からない
・分かりそうな部分を調べよう
・分かった部分と分からない部分を伝えよう
初めてやる仕事に対して新人社員や若手社員の方であれば、「何がわからないか分からない」と感じたことがあると思います。私も入社した当初は分からないことが多く、とても困っていました。とはいえ、いきなり「何も分かりません!教えてください」では言われた人も困ってしまいますよね(笑)
まずは、分かりそうな部分を調べてみましょう。
業界用語や専門用語であればネットで検索すれば、意味を調べることができますよね。他にも社内の資料などを調べることができるのであれば、探してみましょう。案外、調べてみれば自分で解決できることもあります。
それでも分からないときは上司や先輩に聞いてみましょう。
自分なりに調べた情報を持って質問すれば、解決しようと姿勢が伝わり教えてくれるはずです!
②質問することが恥ずかしい
・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
・みんな知らないのに知ったフリをしている
「こんなことも知らないのかよ」って思われたり言われたりしたら恥ずかしいから聞けないって思ってませんか?たしかにその場は恥ずかしい思いをすることがあるかもしれません。でも質問して恥ずかしい思いをするのは、その時だけです。
もし質問しなかったせいで内容を理解できず、ミスやトラブルが起きてしまった時の方がもっと恥ずかしい思いをするはずです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ってやつですね!
あとは会議や打ち合わせなどで人が多いと質問できないことありますよね。
みんな知ってそうな顔をしてるし、質問するの恥ずかしい…
実はみんな知らないのに知ったフリをしているかもしれないです(笑)
質問できない人の代わりに自分が質問するんだ位の気持ちで積極的に質問しましょう。
③質問するタイミングが分からない
・相手の様子や予定を確認
・質問しない理由や言い訳を作らない
「分からなかったらいつでも聞いてくれ!」優しい上司や先輩ならこう言ってくれると思います。本音かもしれないですが、相手の都合も考えて質問しましょう。
相手の様子や予定を確認して、以下のようなタイミングは避けた方が良いですね。
- イライラしているとき
- 打ち合わせ直前
- トラブル中や作業中
ただし様子を伺ってばかりで先延ばしにしていると本当に質問するタイミングが無くなってしまいます。質問の前に「いまお時間よろしいですか?」や「○分程お時間いただけますか?」と聞いてみましょう。そうすればNGの場合でも、相手から都合の合う時間を提案してもらえるでしょう。
あとは、質問しない理由や言い訳を作らないことです。質問しない理由や言い訳は考えればいくらでも出てきますが、行動しないと問題は何も解決しません。
これは今までの対処方法を実践すれば解決できそうですよね!
まとめ
今回は質問ができない原因と対処方法について紹介しました。『質問する=悪』ではありません。
質問することで、自分の理解が深まり成長にも繋がるので積極的に実践していきましょう。
コメント