楽天サービスや街の加盟店・ネットショップなどでポイントが貯まる「楽天ポイント」を活用されていますか？楽天はお買い物、通信、金融、エンタメ、レジャーなど様々なサービスを展開していて、そのサービスを利用することで「楽天ポイント」を貯めることができます。
貯まったポイントを使えば、ちょっと豪華なディナーや旅行なども夢じゃないです！
でもポイントを貯めるのって色々と調べたり、ずーっとポイントのことを考えたりしないといけないから大変だと思っている方もいらっしゃると思います。たしかにキャンペーンによっては付与される条件を確認する必要もあります。
だけど、今回は初めに少し面倒な切り替えを行ってしまえば効率的にポイントを獲得できる方法を紹介します！まずはできることからコツコツとポイントを集めてみましょう！
楽天ポイントとは？
「楽天ポイント」は楽天が運営しているポイントサービスです。
楽天ポイントは貯める・使う・交換することができ、1ポイント1円分として利用することができます。
貯める場合は100円(税込)につき1ポイント獲得できます。
・スーパーや飲食店など街での買い物
・楽天サービスの利用
・ネットショップでの買い物
マクドナルドやファミリーマートなど色々なお店での買い物や食事で貯めることができるので、初心者の方でも簡単にポイントを貯めることができるのが良い点です。
・他社ポイントを楽天ポイントへ交換
・楽天ポイントを他者ポイントへ交換
最近は色々な企業がポイントサービスをやっていますよね。色んな企業のポイントが貯まっているけど、バラバラで使いづらいと感じる方もいるかもしれませんが、楽天ポイントにまとめてしまえば使いやすくなります。
例えばJCBのOki Dokiポイントを持っている方であれば、Oki Dokiポイント 1ポイント→楽天ポイント 4ポイントに交換することができます。ポイント交換の最低ポイントや交換単位は提携先によって異なるため、楽天ポイントのサイトをしましょう。
楽天ポイントはどうやって始めるの？
楽天ポイントを貯めるにはアプリもしくはポイントカードが必要です。
アプリは使っているスマートフォンにインストールすれば利用可能です。お使いの端末に応じてiPhone版・Android版のアプリをインストールしましょう。
楽天ポイントが使えるお店で配布しています。レジ横にあることが多いので、お会計前にポイントカードを貰って提示すればその場でポイントが貯められますね。※ポイントカードの場合は利用登録が必要です。
楽天ポイントの有効期限
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。「通常ポイント」は普段の買い物やサービス利用時に貯まり、「期間限定ポイント」はキャンペーンなどボーナスポイントとして貯まります。「通常ポイント」「期間限定ポイント」にはそれぞれ有効期限が存在します。
- 通常ポイント：1年間
- 期間限定ポイント：キャンペーン毎の有効期限
通常ポイントの有効期限は1年間ですが、新しく通常ポイントを獲得すれば更に1年間有効期限が延長します。ずっとポイントを貯め続けていれば期限切れの心配はありません。一方、「期間限定ポイント」はキャンペーン毎に有効期限が設定されているので、ポイントを獲得しても有効期限が延長されることはありません。
なので、有効期限を確認して早めに使うようにした方が良いですね。期間限定ポイントの有効期限は各自のポイント情報を見ることで確認できます。期間限定ポイントが複数ある場合は有効期限が近いポイントから使われるため、安心してください。
楽天ポイントを効率よく貯める方法
効率よくポイントを貯める方法①「楽天カード」を使う
「楽天カード」は楽天ポイントカードとしての利用はもちろんできますが、それに加えて楽天サービス利用時のポイント付与率がアップします。楽天市場で楽天カードを使ってお買い物をするとポイントが+2倍(合計3倍)になります！
楽天市場で1000円の物を楽天カードで買った場合には、
1,000円×3% = 30ポイント獲得
楽天カードを使わずに買うと10ポイントなので、20ポイント分お得です。
他にも楽天トラベル・楽天ポイント加盟店舗ではポイントが2倍になります。
・楽天トラベル
楽天トラベルの予約時のポイント(1%)+楽天カード支払いでのポイント(1%) = 2%
・楽天ポイント加盟店舗
加盟店でのポイントカード提示(1%)+楽天カード支払いでのポイント(1%) = 2%
旅行代金は結構大きな金額になりますし、加盟店でのポイントも頻繁にお買い物をする方であればそれなりの金額になるので、1%の差でもポイント付与が結構効いてきますね。
例
・旅行：10,000円 → 200ポイント ポイントカードだけより100ポイントおトク！
・お買い物：10,000円 → 200ポイント ポイントカードだけより100ポイントおトク！(1年間で1,200ポイント)
効率よくポイントを貯める方法② SPU(スーパーポイントアッププログラム)を使う
SPU(スーパーポイントアッププログラム)は楽天の各種サービスを利用することで、楽天市場でのポイント付与率を高くできるお得なプログラムです。先程、楽天カードを作成することで+2%されると紹介したのはSPUによるポイントアップでしたが、それ以外の楽天サービスを利用することによって最大15.5倍(15.5%)にポイントアップできます。
2021年4月1日現在のSPU対象は合計16種類です。それぞれのサービスでの達成条件を満たすことでポイントアップすることができます。
| SPU対象サービス | 達成条件 | 倍率アップ |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 対象サービスを契約 | +1倍 |
| 楽天モバイルキャリア決済 | 月に2,000円以上の料金をお支払い | +0.5倍 |
| 楽天ひかり | 対象サービスを契約 | +1倍 |
| 楽天カード・楽天ゴールドカード | 楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物 | +2倍 |
| 楽天プレミアムカード | 楽天カード(プレミアム・ゴールド)を利用して楽天市場でお買い物 | +2倍 |
| 楽天銀行+楽天カード | 楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落とし | +1倍 |
| 楽天の保険+楽天カード | 「楽天の保険」の保険料を楽天カードで支払い | +1倍 |
| 楽天でんき | 加入＆利用 | +0.5倍 |
| 楽天証券 | 月1回500円以上のポイント投資(投資信託) | +1倍 |
| 楽天トラベル | 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用 | +1倍 |
| 楽天市場アプリ | 楽天市場アプリでのお買い物 | +0.5倍 |
| 楽天ブックス | 月1回1注文1,000円以上お買い物 | +0.5倍 |
| 楽天Kobo | 電子書籍を月1回1注文1,000円以上お買い物 | +0.5倍 |
| 楽天Pasha | トクダネ対象商品の購入&レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得 | +0.5倍 |
| Rakuten Fashionアプリ | Rakuten Fashionアプリで月1回以上お買い物 | +0.5倍 |
| 楽天ビューティ | 月1回3,000円以上利用 | +1倍 |
SPU対象のサービスや条件は変更する可能性があります。事前にSPU対象サービスを確認の上、利用・加入をしましょう。
これだけ沢山のサービスがあると何に入れば良いか迷ってしまいますよね。また効率的にポイントが貯められるようになっても、無駄なお金を使ってしまっては意味がありませんね。人によって使うサービス・使わないサービスがあるので、普段使わないサービスを加入する必要はありませんが、私がおすすめする5つのサービスを紹介します。
①楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Vは月額2,980円(税込3,278円)で使えるので、他キャリアのプランより安く抑えることができます。現在はプラン料金1年間無料キャンペーンも開催されているため、かなりお得です。
申し込みが300万名に達し次第終了なので気になる方は早めに申し込みをした方が良いですね。データ通信は楽天回線エリアであれば制限なしで使い放題で、パートナー回線エリアは月に5GBまでは速度制限なしで使うことできます。パートナー回線エリアはau回線によるローミング接続で、楽天回線エリア以外の場所で通信を行った場合に通信量が使われていきます。
現状は楽天が構築している設備が少ないため楽天回線エリアが少なく、パートナー回線エリアでの通信が多い可能性がありますが、もし使ってみて気に入らなかった場合は解約料もかからず解約することができるので、試しに使ってみることをオススメします。
貯めたポイントは楽天モバイルの料金にも利用できます。更に期間限定ポイントも利用できるので使い忘れて失効してしまう心配も減りますね。
②楽天カード
楽天カードでクレジットカード払いをすれば100円で1ポイントもらえるため、日常の買い物用に持っておいて損はないクレジットカードです。
年会費のかからない「楽天カード」か年会費2,200円(税込)の「楽天ゴールドカード」がおすすめです。どちらのカードにすれば良の？という疑問は利用金額で分かれます。
月に1万円以上楽天市場でのお買い物をする方は「楽天ゴールドカード」、月に1万円未満の方は「楽天カード」にするとお得に使えます。
また楽天銀行を引き落とし口座にすることで、SPUの条件も達成できるため更にお得です。
③楽天銀行
先程ご紹介しましたが、天カードの引き落とし口座を楽天カードにすることで、SPUを達成することができます。それだけでなく楽天銀行は銀行口座としても便利です。
- コンビニATMで24時間365日利用可能
- ATM手数料0円(最大月7回まで)
- 他行宛振込手数料(最大月3回まで)
- 楽天ポイントが貯まる
- スマホで残高照会や振り込み等のサービスを利用可能
- 楽天銀行ならではの好金利
楽天カードと楽天銀行カード(クレジット機能付キャッシュカード)の両方を持つことはできないため、デビット付キャッシュカードかキャッシュカードを発行しましょう。
④楽天でんき
基本料金0円で、電気を使った分だけ支払います。電気料金200円につき1ポイント貯まり、楽天カードで支払えば更に100円につき1ポイント貯めることができます。また貯めたポイントは電気代の支払いに利用することもできるため電気代の節約にもつながります。楽天モバイル同様、期間限定ポイントも利用できるため貯まったポイントは積極的に使っていきましょう。
いま使っている電力会社からの切り替えもWeb申し込みから簡単に実施でき、切替費用も0円です。また切り替え時の立会いも不要ですので、面倒な手続きはありません。
⑤楽天市場アプリ
楽天市場アプリからのお買い物でポイント+0.5倍になります。ほとんどの方がスマートフォンを持っていると思いますので、アプリを起動してお買い物をするだけで簡単にポイントアップできますね。
もしPCでの購入に慣れているという方はPCで買いたい商品を選んで買い物かごに入れておき、アプリでログインし購入する方法をおすすめします。
まとめ
今回は楽天ポイントについてから楽天ポイントの効率的な貯め方について紹介しました。
一つ一つのことで得られるポイントは少ないかもしれませんが、コツコツと積み上げていけば年間で数千ポイントの差が生まれます。楽天モバイルや楽天でんきに関しては固定費になるため、毎月の支出も抑えることができます。更に一度切り替えてしまえば、安い料金且つポイントを獲得できるので今すぐに行動に移すべき項目です。
とはいえ、全部を一気にやろうとすると大変だと思うので、まずは自分ができるところからやっていきましょう。
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