テレビを見るのをやめたことで時間に余裕ができました|テレビを見るのをやめた理由

暮らし

私はテレビ大好きっ子で20年以上毎日テレビを数時間見ていましたが、最近テレビを見るのをやめました。

  • テレビを見るのってもしかして時間の無駄?
  • テレビを見るのをやめようと考えている
  • テレビはいらない?

そんなことを考えている皆さんに私がテレビを見るのをやめた理由についてご紹介します。

この記事を見ることで、私が「テレビを見るのをやめた理由」と「テレビを見るのをやめたことでどうなったか」について知ることが出来ます。実体験を基に書いていますので、これからテレビを見るのをやめようか悩んでいる方は参考にしてください。

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テレビを見るのをやめた理由

私は子どもの頃からテレビを見るのが好きでした。親がいつもテレビを見ていたのでテレビを見るのが当たり前のものだと思っていましたし、見ない理由は考えもしませんでした。しかし社会人になり一人暮らしをするようになってから「テレビっていらないのでは?」と思うようになりました。

何故、テレビを見るのをやめたのか理由を説明していきます。

テレビを見るのをやめた理由① テレビを見なくても何も困らなかった

テレビを見るのをやめた一番大きな理由ですね。

極端なことを言ってしまうと、テレビを見なくても何も困りませんでした。「テレビを見ないと情報が手に入らないのでは?」と考える人もいると思いますが、ニュースであればネットや新聞などで確認することもできるため、テレビじゃないと駄目な理由とは言えないですよね。

もしテレビを見ない生活を送ってみようと思っている方は、一度テレビを見る理由について考えてみましょう。もしかしたら特に理由をなくテレビを見ているかもしれません。

  • テレビを見るのが当たりまえになっている
  • なんとなくテレビを見てしまっている
  • テレビを見る以外にやることを見つけられなかった

私がテレビを見ていた理由3つになりますが、必要と感じる理由はありませんでした。またテレビ以外にやることが無いと思っていたため、とりあえずテレビを見ながらボーっとしていました。

テレビを見るのをやめた理由② テレビを見ている時間が無駄と思った

テレビはだいたい1時間~2時間程度の番組になっていますが、最後まで視聴者が見てくれるようにうまいこと編集しています。「続きが気になるからもう少し見ちゃおう」「CM中にトイレに行かなきゃ」と最後までテレビを見た結果、気づけば数時間経ってしまった。ということもよくあります。

テレビを見ている時ってなにも考えずにボーっとできるのが良い点ですが、この時間を使えば他の事ができると思いませんか?私もテレビを見るのが当たり前だと思っていたので、家に居るときには基本的にテレビをつけていました。そのため毎日6時間はテレビを見ている・テレビを見ながら何かをしていました。

 ・1日 6時間 × 365日 = 2190時間

一年間で計算すると、結構インパクトが大きいです。「1万時間の法則」という言葉もありますが、自分の力になるスキルや知識を身に着けていれば、もしかしたら何かの分野で一流の人になれているかもしれませんね(笑)
 

テレビを見るのをやめた理由③ 偏った情報しか手に入らない

戦争、飢饉、自然災害、失政、腐敗、予算削減、難病、大規模リストラ、テロ事件。世界はいつだって悪いニュースのオンパレードだ。反対に、ゆっくりとした進歩派、どれほど大規模であっても、何百万という人に影響を与えたとしても新聞の一面に載ることはない。

FACT FULNESS ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 第2章 ネガティブ本能 P.085

この文章は「FACT FULNESS」という本に書かれていた内容です。この文章では新聞について書かれていますが、テレビで報道されるニュースについても同じことがいえるでしょう。言われてみればその通りですが今まで意識して考えたことが無かったので結構ハッとした情報でした。

今まではテレビで聞く・見るものがインプットされる情報の大半を占めていましたが、これでは正しい情報を知ることができないのでテレビだけではなく、他の情報も必要だと感じてテレビを見ることをやめるように決意しました。

テレビを見るのをやめたことで時間に余裕ができた

テレビを見るのをやめたことでできた時間を使って、他のことに挑戦してみましょう!

  • 今までやりたいと思っていたこと
  • 趣味の時間に使う
  • 自己投資

私は毎日6時間もテレビを見ていましたが、テレビを見なくなってからは「ブログを書く」「運動をする」「読書をする」と色々なことができるようになりました。私のやっていることが皆さんの行動のきっかけになるかもしれませんので、やっていること3つについて簡単に紹介します。

ブログを書く

まさに今ブログを書いて皆さんに読んでいただいている状況ですね。

最近始めたばかりですが、ブログを書くこと自体が誰かのためになるかもしれないと思うと面白いですし、ブログをやることで仕事やプライベートでもメリットばかりです。例えば記事を書く場合、だいたい1000~2000文字程度の内容を書くことになりますが、「どうすれば分かりやすく説明できるか」「何を書けば興味を持ってもらえるか」など色々と考える力・文章を書くスキルが身に付きます。

他にも記事を書くために情報収集したり、新しいことに挑戦したりと自分の知識を増やすきっかけになるのが良いところです。

運動をする

20代30代であれば運動しなくても元気に暮らせるかもしれません。しかし定年を迎えて仕事を辞めてのんびりとした生活を送る60代70代と高齢になった時に、体が思うように動かなくて何もできなくなってしまったら嫌ですよね。

そこで老後も楽しい生活ができるように運動をする習慣をつけようと決めました。

今まで運動を怠っていたので体力を少しずつ付けるために、一日に6000歩以上を目指してウォーキングやランニングをしています。ウォーキングは歩きながら色々なことを考えることができたり、歩いて行った先で新たな発見があったりするのでオススメです。

読書をする

本であれば自分が見たいタイミング・時間・場所を自分で調整できるので、テレビのように決まった時間を取られる心配もありません。

私は今まで読書をほとんどしていませんでした。正直なところ「読書なんて面倒だし、沢山ある本の中から読みたい本を見つけるのも大変」と思っていましたが、読書をするようになり重要性に気づきました。新しい気づきを発見できたり著者の経験やノウハウを勉強することができたりと自分の知識が深まります。読書をしていない方はぜひ始めてみてください。

テレビをやめた理由で紹介しましたが「FACT FULNESS」はオススメの本です。今まで自分が思っていた常識や知識が正しいものであるか考えさせられる本です。私は常識だと思っていたことが覆る感覚になり衝撃的な内容でした。


まとめ

今回は「テレビを見るのをやめたことで時間に余裕ができました|テレビを見るのをやめた理由」について紹介しました。

これはあくまで私の場合の一例であり、皆さんに該当することではないかもしれません。今まで何となくテレビを見ていた・テレビを見るのってどうなんだろうと思った方は一度自分に「本当にテレビが必要か?」と問いかけてみてください。今回はそのきっかけとなる情報を皆さんにお伝えできていれば私としては充分です。

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