- 社会人一年目ってどの位お金をもらえるんだろう?
- 一人暮らしってどの位お金がかかるんだろう?
これから社会人になる人、社会人になったばかりの人、誰もが同じ疑問を抱えていると思います。
今回は、私の社会人一年目の年収と支出を公開します。この記事で社会人一年目の生活イメージを膨らませましょう!
社会人一年目の年収
私の社会人一年目の時の年収を公開します。
年収は…『年収270万円』でした! (22.5万円×12か月 = 270万円)
手取りにすると、だいたい170万円で毎月14万円で生活するイメージです。
新厚生労働省のデータを参考に弊社独自に算出した結果をみると、近年の新卒者(20~24歳)の平均年収は、なんと281.8万円。
ティスメjobエージェント – 新卒の平均年収は300万円以下?!400万・500万円以上貰える業界とは?
私の年収は平均年収かそれよりちょっと少ない位ですね。平均年収の人の生活は「こんな感じなんだなー」と思って見てください。
一年間の支出はどのくらい?
次に一年間の支出を表にまとめてみました。
項目 | 金額(円) |
---|---|
家賃 | 45,000 (80,000) |
食費 | 45,000 |
光熱費 | 8,000 |
通信費 | 10,000 |
飲み会代 | 5,000 |
趣味娯楽費 | 5,000 |
保険 | 10,000 |
その他雑費 | 5,000 |
合計 | 133,000 |
各項目の内訳は以下の通りです。
家賃
家賃 80,000円 – 住宅補助 35,000円 合計45,000円
家賃補助が月に3.5万円支給されていましたが家賃8万円ということで、社会人一年目が住むにしてはかなり高い物件に住んでいたと思います(笑)
駅から徒歩2分、バストイレ別、独立洗面台と欲しいものを揃えた結果、家賃が少し高くなってしまいました。「毎日過ごす家だからストレス無く住みたい」と考えていたので当時は問題無いと思ってましたが、いまになって考えるともう少し家賃は抑えた方が良かったと思います。
家賃は支出の大部分を占めているので抑えられれば年間で大きな差が生まれるところですよね。
家賃を抑えよう
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食費
4~5月頃は気合いが入っていたので夜ご飯は自炊をしていましたが、それ以降は面倒になり外食やお惣菜が中心になりました。
一日1,500円(朝:200円、昼:800円、夜500円)×30日 合計45,000円
昼と夜を自炊すれば大きく支出を減らすことができると思いますが、時間や手間を考えるとなかなか難しいと思います。
ご飯は炊飯器で炊いて冷凍食品やお惣菜を活用すれば、夜ご飯を500円位節約できますね。
光熱費
単身世帯の1ヶ月当たりの平均光熱費は1,1652円だそうです。
参照 e-Stat 政府統計の総合窓口-家計調査 家計収支編 単身世帯
私の場合は特に節約を意識していたわけでは無いですが、光熱費は抑えられたみたいです。それぞれの内訳は以下となります。
電気:5,000円、ガス:1,500円、水道:1,500円 合計8,000円
電気代は平均すると5,000円ですが、月毎の使用料の変動が大きく夏冬はエアコンを使用するため高い傾向にありました。
通信費
キャリアはドコモで、インターネットはドコモ光を利用していました。
携帯電話6,000円、インターネット:4000円 合計10,000円
最近は携帯各社の新料金プランも出てきていて今までより安く携帯を使えるようになりました。携帯料金は一度契約を変更してしまえば、その後は何もしなくても固定費を抑えることができるため、契約の見直しをおすすめします。
現時点では、楽天モバイルを契約するのが一番お得です。楽天モバイルは契約数300万人までは1年間無料で使えたり、キャンペーンで実質0円で端末を購入できたりします。
飲み会代
私の場合は会社の飲み会は月に1回あるかないか位であまり多くなかったです。人によっては飲み会が多い方もいると思うので、変動が大きい部分だと思います。
付き合いも大切ですが一回参加すると結構お金もかかるため、できれば抑えておきたいですね。
趣味娯楽費
ゲームを買う程度なので、あまり大きな出費は無かったです。趣味娯楽費は抑えようと思えば支出を減らすことは可能と思いますが、自分のやりたいことや欲しいものであれば買うべきだと思います。
何でも節約しようと頑張ると疲れてしまいますよね。
保険
年金保険に加入していました。(いまは解約しました)「若い人は保険料も安い」と勧誘されると思いますが、本当に保険が必要か考えて必要に応じて加入しましょう。
その他雑費
交通費や生活の消耗品、病院代などを含めてその他雑費として5,000円としました。細々とした出費になりますが、意外とかかるんですよね。
まずは固定費を抑えよう
支出について各項目毎に分けて説明しましたが、皆さんはどの部分の支出を減らせると思いましたか?
私はやはり固定費の『家賃』『通信費』が抑えるべきポイントだと考えています。特に『家賃』は物件によって変動するので、安くて良い物件を探せば支出を大きく抑えることができます。
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その他:貯金はできたの?
少し話は変わりますが、気になる点だと思いますので書きました。年収と支出を見ていただければ分かりますが、ほとんど出来ていなかったです。
ただし会社で加入している財形貯蓄や保険の年金保険に加入していたので、毎月1~2万円は貯金していたことになります。
毎月のお給料から残った金額を貯金しようとしても使ってしまうので、先に貯金する金額を確保した方が良いです。
まとめ
今回は社会人一年目の年収と支出を公開しました。
当時を振り返ると、結構ギリギリで生活してたんだと我ながら感心しました(笑)でも、あまり辛いとかキツイと感じることがなかったので、意外と何とかなるものです!
この記事を見ていただき、社会人一年目の生活イメージが湧けば幸いです。
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